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格安SIM「TONEモバイル」の格安スマホ「TONE e19」は、子供・シニア向け新AI搭載

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 子ども、シニア向けの見守り機能を独自に開発し提供してきたトーンモバイル(TONE MOBILE)が、新端末「TONE e19」を発売。

 最近のスマートフォンではAIをパフォーマンスの最適化やカメラ機能などに活用していることが多いのですが、トーンモバイルでは子供の見守りや安心・安全方面に活用することで特徴を出しています。 

 子どもの位置情報や行動内容を細かくチェックできる機能だけでなく、AI搭載により、他社とは一線を画した機能を盛り込んでいます。価格は税抜19,800円で前機種よりも大幅に低価格になっています。 

 

 新端末「TONE e19」のセキュリティ強化「生体アプリ認証」

 新端末「TONE e19」は5.93インチのAndroid端末はセキュリティが強化されており、指紋認証のほか、新たに顔認証にも対応しました。

  「指紋認証+顔認証」は珍しくない機能なのですが、指紋認証はロック解除時だけでなく、アプリの起動時にも設定できることが特徴なんです。

  このアプリごとの指紋認証「生体アプリ認証」により、例えばスマホのホーム画面を開いた状態で机に置いたまま席を離れたとしても、第三者がこっそりアプリを起動させようとしても、指紋認証を画面が出てくるので、アプリの中身が覗かれることがないんです。

  メールやLINE、Facebookなどは個人情報だらけですので、こうした機能があると安心で、子どものスマホを通して保護者の情報が簡単に漏れることを防いでくれます。

 

新端末「TONE e19」の「あんしんAI」で見守りを強化

今までも、 次のような見守り機能がありました。

  • 子ども位置情報の確認が簡単
  • 子どものアプリを親が選んで時間も制限できる
  • 年齢に合わせたWebフィルタリングで危険な情報やネットトラブルから守る
  • ダウンロードや有料アプリが購入されないように、パスコードを入力しないと操作ができない
  • 歩きスマホに対しては警告が表示 

 


1分でわかる「TONE」のスマホ TONEファミリー編

 

 今回、「あんしん AI」新機能は「あんぜんオススメ」と「ここだけアプリロック」、そして「あんしんレポート」の機能拡充。

 

新機能①「あんぜんオススメ」

 「あんぜんオススメ」では、子供の年齢によってAIが「TONE ファミリー」の設定をオススメしてくれる機能。今まではこの設定がちょっと面倒だっただけに嬉しい機能といえます。

 あらかじめ設定しておいた場所に出入りすると保護者が通知を受け取れる「ジオフェンス機能」というのがあるのですが、AIが子供の過去の位置情報などを学習して、保護者に対してオススメの設定を通知してくれるように機能拡充されました。

 

新機能②「ここだけアプリロック」 

 「ここだけアプリロック」はジオフェンス内で許可するアプリを設定できるようになる機能です。(ジオフェンスとはあらかじめ設定してある場所)

 例えば、学校では○○アプリを禁止して、学校外では許可する、というようなアプリを個別にロックすることが出来ます。

 

「あんしんレポート」

 「あんしんレポート」は、子供のネットをしている時間や歩数、活動量など一日のネット利用及び日常生活の状況が保護者に一目でわかるようにまとめて報告してくれるレポート機能。

 子供が歩きスマホをしていると画面上に警告を表示し、保護者に通知が届く「歩きスマホ警告」が新たに導入され、その時の位置情報も含めてレポートに反映されます。

 

新端末「TONE e19」のAIは見守り設定をサポートためのもの

 「見守り設定を簡単にする」「見守り設定をサポートする」ということがAIで可能になりましたが、あくまでもAIが提案してくるということで、AIが勝手に子どもの見守り設定を決定してしまうということではありません。

 要するに、子どもの成長にあわせて見守り設定を変更していくわけですが、保護者に対して設定する項目を提案する機能ということなんです。

 例えば、新たに通うことになった塾や習い事など、子どもが多く立ち寄っている場所を表示して、制限をかけるかどうかをAIが提案してきます。また、歩きスマホを多くしている場所、多く使っているアプリなども表示します。

 AIが勝手に制限をかけることはなく、あくまで保護者の判断に任せた設計になっています。

  

新端末「TONE e19」の基本スペック

 本体のスペックを簡単に説明すると、まずカメラ周りについてですが、アウトカメラが1200万画素+500万画素のダブルレンズ、インカメラが800万画素という仕様です。

 CPUはSnapdragon 450(1.8GHz)のオクタコア、ROMは32GB、RAMは3GBとなっています。ゲーム中心の使い方でなければ、快適に動きます。

 通信はDSDSデュアルSIMデュアルスタンバイ(LTE+3G)に対応しており、海外旅行時には現地のSIMを挿すことも可能です。(2枚目SIMとMicroSDカードはどちらか一方しか挿せません)

 バッテリーは4,000mAhの大容量。なおワンセグ、防水・防塵には対応していません。FeliCaは非対応ですがNFC対応しています。

  

 新端末「TONE e19」は、SIMとのセット販売なのですが、本体19,800円という低価格、SIM月額料金も1000円~という手頃な価格になっています。

 子どもにスマホを持たせる時の参考になればと思います。 

 

www.sim-choice.com